不思議。

今日はいつもよりちょっと、おしゃれをしてお出かけしました。母が若いときに着ていたツーピースを着て。そのツーピースも実はリフォームしたものです。ブラウスの襟が大きくて、それが時代を物語っていて、どうしたらかわいく着られるかな・・・？と考えました。そして、思い切ってスタンドカラーにしてもらうことにしました。丈もちょっとだけ短くして。（それで１０００円だから驚きです。）
その服を着て、顔見知りの雑貨屋さんや洋服屋さんに行ったら・・・いろんな人が「あら、今日はどこかお出かけだったんですか？その服、素敵ですねー！とてもいいですよ。」と言ってくれました。他のお客さんも私の着ている服をチラチラ見ているのがわかります。今どき、ちょっと見ないレトロな感じが出ているからでしょうか？普段、カジュアルな服が多い私だから「どうしたんだ？？」というのもあったと思いますが。
母が若いときといっても、私たち子供が小学生ぐらいのときに、お出かけ着にきていたそのツーピース。私の記憶にも鮮明にその服を着た母のきれいな姿が残っています。私も、その時の母と同じくらいの歳になり、似合うようになったのかな。なんだか、とても嬉しい。
仕立てのいいものは何年経っても、やっぱりいいんだなーというのも感じます。これから先、大活躍してくれそうです。